ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 令和7年5月分(4月ご使用分)より水道料金が変わります

用語検索はこちら


令和7年5月分(4月ご使用分)より水道料金が変わります

担当 : 上下水道局 / 掲載日 : 2024/11/01

南国市水道事業では、令和7年5月分(4月ご使用分)から水道料金を改定します。
使用者の皆様にはご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。


料金改定が必要な理由


 南国市では現在、南海トラフ巨大地震に備え、老朽化した水道管や施設の耐震化に取り組んでいます。これらの取組には多額の費用が必要になりますが、水道料金収入は給水人口の減少などにより年々減少しています。一方で、エネルギー価格や物価の高騰により水道水を作る経費は増加しており、経営状況は大変厳しいものとなっております。
 耐震化工事を進め、将来にわたり安全な水道水を安定してお届けするため、令和7年5月分から水道料金を平均22.1%値上げさせていただきます。水道料金の値上げは、基本料金については32年ぶり、従量料金は11年半ぶりとなります。

 今後も引き続き、漏水対策や業務の見直しなど一層の経営努力を行ってまいります。水道水の安定供給、水道施設の耐震化を進めるために必要な改定となりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。



新料金について


新料金の適用時期


令和7年5月分から新料金でのご請求となります。

例:毎月1日に検針を行っているご家庭の場合

検針日

5月1日

使用期間

4月2日~5月1日

納付書払いの場合

5月下旬 納付書発送

口座振替払いの場合

6月10日振替
納期限 6月30日

新料金早見表 (13~50口径)


新料金早見表は以下のファイルをダウンロードしてご確認ください。


料金改定による増加額


今回の改定により、13口径で1ヶ月に20立方メートル使用する場合、1660円から2145円となり、485円増加します。


・13口径の場合 (税込)

使用水量 旧料金 新料金 増加額
10㎥の場合 890円 1,210円 320円
20㎥の場合 1,660円 2,145円 485円
30㎥の場合 2,430円 3,080円 650円
40㎥の場合 3,585円 4,455円 870円

 

・20口径の場合(税込)

使用水量 旧料金 新料金 増加額
10㎥の場合 1,560円 1,760円 200円
20㎥の場合 2,330円 2,695円 365円
30㎥の場合 3,100円 3,630円 530円
40㎥の場合 4,255円 5,005円 750円

 

・25口径の場合(税込)

使用水量 旧料金 新料金 増加額
10㎥の場合 2,045円 2,486円 441円
20㎥の場合 2,815円 3,421円 606円
30㎥の場合 3,585円 4,356円 771円
40㎥の場合 4,740円 5,731円 991円

水道料金表(令和7年4月1日改定)


水道料金を下記のとおり改定します。

・基本料金(一般用・特別用)※税抜

メーター

13口径 20口径 25口径 30口径 40口径 50口径 75口径 100口径 150口径
旧料金 410円 1,020円 1,460円 2,200円 4,120円 6,950円 14,600円 23,300円 47,100円
新料金 600円 1,100円 1,760円 2,640円 4,950円 8,340円 17,520円 27,960円 56,520円

・従量料金(一般用)※税抜

1立方メートルにつき 1~10㎥まで 11~30㎥まで 31~60㎥まで 61~100㎥まで 101㎥~
旧料金 40円 70円 105円 130円 155円
新料金 50円 85円 125円 160円 190円

・従量料金(特別用)※税抜

1立方メートルにつき 1㎥~
旧料金 250円
新料金 300円

【水道料金の計算例(13口径で1ヶ月に20立方メートル使用した場合)】

(基本料金 +従量料金(1~10㎥分+11~20㎥分))× 消費税10%  
=(600円 + 50円/㎥×10㎥ + 85円/㎥×10㎥)× 1.1
= 2145円     
※請求時に1円未満の端数が出たときは切り捨てます



端数処理の変更(二捨三入の廃止)


消費税算出後の端数処理について、これまで二捨三入としていましたが、令和7年5月分からは水道料金・下水道料金(下水道使用料および農業集落排水施設使用料)ともに1円未満切り捨てに変更します。

(二捨三入とは、0~2円=0円、3~7円は=5円、8・9円=10円とする計算法です)

下水道料金の変更は、二捨三入の廃止のみです。下水道料金の値上げはありません。



Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)