受動喫煙から大切な人を守ろう!
担当 : 保健福祉センター / 掲載日 : 2014/10/29
たばこには様々な病気を引き起こす有害物質が含まれています。
たばこを吸う人は吸わない人に比べ病気のリスクが高くなっています。
たばこを吸わない人が吸う人のたばこの煙を吸い込んでしまう受動喫煙は吸わない周りの人の健康も危険にさらしています。
特に子どもがいる場所や家庭では気を付けましょう。
Q:離れた場所で吸えば大丈夫?
A:たばこの煙は無風でも7M先まで漂います。(風がある時はその2~3倍)
Q:換気扇の下で吸えば大丈夫?
A:料理の時に換気扇を回しても、臭いは残るように、煙の有害物質は残ります。
Q:窓を閉めてベランダで吸っているから大丈夫?
A:たばこの有害物質は髪の毛や洋服について部屋の中に入ってきます。
たばこを吸った後はしばらくの間は、吐き出す息にも有害物質は含まれています。
あなたの身近な大切な人はもちろん、あなた自身を守るためにも、禁煙を始めてみませんか。
禁煙補助薬を使用する禁煙方法が効果的です。
お近くの薬局では薬剤師が、禁煙外来のある医療機関では医師が相談にのってくれます。
禁煙のメリット
- 服や車、部屋などににおいがつかなくなる
- 家具や畳を焦がすなど火事の心配がない
- 味覚や嗅覚がもどり、食べ物がおいしくなる
- 体やお肌の調子がよくなる
- 口臭が減る
- 周りの人が喜ぶ
- お金が貯まる など